子供がイライラしていたら

気持ちがイライラするのは大人だけではありません。子供にだって保育園や学校という社会で過ごすなかで、思い通りにならないことは数え切れないほどあるでしょう。そして、子供なりに怒りやイライラをコントロールしながら解消しているはずです。

 

イライラしている時には、ほんの些細なことで両親に注意されるだけでブチ切れしてしまうものです。子供のイライラに気づいたら、何も忠告せずにそっとしてあげましょう。自然にイライラが解消されるのを待つのです。

 

つい「どうしたの?」「何かあったの?」「何が気に入らないの?」と根掘り葉掘り聞いてしまいがちですが、そうすればかえって逆効果を生むことになります。黙って子供の様子を見守っていると、その後子供のほうからポツリポツリと話し始めます。子供のその気持ちに応えるべく、子供の手をやさしく握るなどしてあげましょう。

 

子どものイライラは様々な態度に現れます。例えば、「食欲がない」「物を乱暴に扱う」「おねしょをする」「爪を噛む」「友達に悪戯をする」が代表例ですね。また、環境や生活の変化も子供をイライラさせる原因の1つです。新入学シーズンや新学期が始まった時は気分が高揚している可能性がありますので、いつも以上に注意して子供を見守ってあげるようにしましょう。

 

さらに、弟や妹が生まれた時も注意しなければなりません。親としては上の子を頼もしく思うがゆえに「もうお姉さん(お兄さん)なんだから」等といった言葉を発しがちですが、子供には「もう甘えてはいけないんだ!」という意味合いに捉えられてしまいます。その後、プレッシャーと寂しさのあまり、精神的に不安定になってしまいます。

 

子供のイライラを解消するために、子供が思いっきり体を動かすことのできる機会を作ったり、子供の良い所をたくさん見つけて、「偉いね」「良くやったね」と褒めたりしてあげましょう。